マイルームでのクリスマスパーティーの最中にて──…
アガサ
「ね、エリンこれ……受け取って欲しいんだ」
エリン
「クリスマスプレゼント? 開けてもいいかな」
アガサ
「もちろん!」
エリン
「……あ、白い瑪瑙のペンダントなの?とても綺麗」
アガサ
「この石を知ってるの?」
エリン
「うん……よく知ってるのは赤だけど、白の瑪瑙もとても素敵ね」
アガサ
「君の好きな石だそうで良かったよ」
エリン
「うん!でも、瑪瑙を見てるとどうしてか泣きそうになるから……」
アガサ
「えっ……」
エリン
「でもこの白い瑪瑙、すごく好き」
アガサ
「どうしてなんだい?」
エリン
「だってアガサみたいだもん」
アガサ
「えっ?!僕はその石みたいに綺麗じゃないよっ」
エリン
「ううん!絶対似てるのっ」
アガサ
「もうっ!似てませんーっ!」
シルビア
「どうしたリアス、せっかくのフライドチキンなのに砂を吐いて。食べないのか?」
リアス
「目の前で人がイチャイチャしてるとこ見てると、なんかねぇ……(ドドドドド」
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