ぷらいべったーよりお引越し
リアス
「今日はヤンクちゃんとお仕事かー。よろしくね!」
ヤンク
「よろしく……あれ?シルビアさんの用心棒の仕事はどうしたの」
リアス
「賢者石の払いが厳しくなったから、しばらく休職。今はリチャードさんの元で仕事してるんだ〜」
ヤンク
「そうだったんだ。わからないことがあったら俺に聞いてね!」
リアス
「ありがとうー!あ、そうそう。ヤンクちゃんってリチャードさんの元で仕事してるの俺より長いんだよね? じゃあヤンク先輩で呼ばせて貰うよ〜」
ヤンク
「先輩って、普通にヤンクでいいよ……オレなんて先輩って呼ばれるザラじゃないから」
リアス
「えーそうなんだぁ……」
そして仕事中──。
ヤンク
「どうしよう……在庫がこの中にあるのに、箱が開かない……!」
リアス
「どったの?ヤンクちゃん」
ヤンク
「あ、リアスさん。この箱開けてくれないか?お客様が探している商品が入っているんだ」
リアス
「はーい。力仕事なら任せて☆」
(難なく開封)
ヤンク
「ありがとう。凄い力だね!」
リアス
「どういたしましてっ!もっと頼ってねヤンク先輩♡」
ヤンク
「だから、先輩呼びは良いからっ!」
リアス
「なんでですかー?先輩♡ちゃんと敬意を持ってるから呼んでるんだしぃ、良いじゃないですかぁ〜先輩♡ねぇ、せ・ん・ぱ・い♡」
ヤンク
「もう!からかうのはやめて!」
リチャード
「二人共、今は何をする時間ですか?」
リアス・ヤンク
「「あ……」」
──────────
【今日の日報】
仕事中に油を売る。処罰を与えた。
リアスさんは粗大ゴミの廃棄処分
(ヤンクにはしばらく会計を任せました)
しかしリアスさん、罰を受けるもなぜか"ニヤけ"が止まらず……
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